難しそうだな。と考えた人には少し朗報かもしれません。実は興信所への就職は、調査員になるだけしかないわけではないのです。
カウンセリングをおこなうカウンセラーや相談窓口業務、事務など興信所によって、調査員以外の職種を募集している場合もあります。
調査員に限らず、興信所で仕事をしたいと考えているのであれば、これらの業務の募集を行っている興信所を捜してみるのもいいのかもしれません。
そんな募集、一体どこで見つければよいのでしょうか。
見逃しているだけで、求人広告やネットの求人サイトに掲載されている場合もあります。しかし、最も掲載されている確率の高いのは、実際の興信所サイトの採用ページです。業務ごとの募集や詳細情報が掲載されています。
詳細情報を見て、なおも興信所に採用されることを考えるのなら、1つだけ確認しておきたいところがあります。
就職するなら、探偵業として届出をしている興信所を選ぶのは基本ですが、それ以外にも企業方針について確認をしておきましょう。どのような方針で、興信所を運営しているのか。興信所によっては、悪徳な興信所も存在します。人の役に立ちたい。と興信所への就職を望んだのに、不本意にも悪徳な興信所に就職してしまったら、選んだ人にとっても、他の優良な興信所にとっては損失です。興信所への就職を考えるのなら、まずは興信所の比較から始め、納得のいく興信所を選ぶことが必要です。
興信所の調査技術の有無を確認する
興信所に調査を依頼するなら、技術力がある興信所を選ぶべきです。
探偵調査員の採用条件とは?探偵になるために資格は必要?